集計のおすすめ活用術3選
TeamHack公式がおすすめする「集計」の推しポイント、活用方法をご紹介します。集計を利用する際の参考にしてみてください。
おすすめ活用術①:期限超過タスクの振り返り(週次)
TeamHackを使うと、タスクの振り返りが簡単にできます。
とくにおすすめなのは、週次での期限超過タスクの振り返りです(期間は任意)。
集計では、メンバーorタグのタブから「期限超過タスク」を確認できます。例えば、週次で期限超過のタスクの状況を確認することで、タスクの遅れを減らしたり、タスク漏れを防いだり、より厳密なタスク管理をできるようになるでしょう。
使い方
期限超過タスクの確認方法について説明します。
流れ:集計 > メンバーorタグ > 期限超過タスクの「数字」(一覧を表示) > 期限超過タスク一覧 > タスク名 > 該当の期限超過タスク
※集計の基本的な使い方については「集計の基本的な使い方(閲覧・確認方法)」をご確認ください。
まず、集計の「メンバー」or「タグ」のタブを選択します(今回は、説明のために「メンバー」タブを選択します)。
次の画面で、期限超過タスクと書かれた列のデータ枠内の数字(今回であれば「1」)をクリックします。
すると、自動的にフィルターがかかり「期限超過タスクの一覧」が表示されます。一覧の中から、振り返りを行いたいタスクを選択し「タスク名」をクリックします。
次の画面で、選択したタスクの「タスク詳細」と「チャット」が表示されます。過去のチャット内容などを確認しながら、タスクの振り返りを行うことができます。
集計の「タスク一覧」に戻りたい場合は、画面左上の「1つ前の画面に戻る」のボタンをクリックしてください。
おすすめ活用術②:メンバーごとのタスク達成率・作業時間を一目で把握
集計では、メンバーごとの達成率(*1)や作業時間を一目で把握できます。
コロナの影響もあってリモートで働く人が増え、リーダーは「メンバーが頑張れているのか」「今何をしているのか」など、隣にいたときは感覚的に分かっていたことが見えづらくなりました。
このような状況において、メンバーの状況を可視化できるTeamHackの集計が役立ちます。
*1) 達成率=完了数/タスク数
使い方
流れ:集計 > メンバー > 達成率or作業時間
まず、TeamHackのトップ画面上部にある「集計」のタブをクリックします。
次に「メンバー」と書かれたタブを選択します(集計を選択すると、初期位置が「メンバー」タブになるので、操作の必要がない場合がほとんどです。)。
この画面で、各チームメンバーのタスク達成率の確認ができます。達成率の隣の「作業時間タブ」では、各メンバーのタスクにかかった作業時間の確認ができます。
リモート等で見えづらくなったメンバーの作業状況を把握できます。
おすすめ活用術③:稼働タスクの振り返り(1ヶ月)
集計では「ある期間内に稼働があったタスクの振り返り」ができます。例えば、1ヶ月契約のクライアントワークで「どのタスクが完了したか」を確認したい場合など、期間ごとの稼働状況を確認したい場合に活用できます。
使い方
流れ:「今月」で期間指定して「タスク一覧」を確認
集計のタスク一覧から「稼働があったタスク」を選択します。次に「今月」で期間指定を行います(期間指定の方法は「集計の基本的な使い方(閲覧・確認方法)」をご覧ください)。
ここで、1ヶ月に稼働があったタスクの振り返りができます。